プロの言う“マスタリング”とは?

近年マスタリングと言う言葉を耳にする機会が増えてきましたが、旧来マスタリングとは 音の質感、音量、曲間を整えて一枚のCD作品として聴きやすい仕上がりにする作業です。 狭義の解釈ではスタンパー(金型)作成の事を挿しますが、 … Continue Reading

“ミックス”の重要性

レコーディングが順調に進み、収録が完了するとミックスダウンという行程に入りますが、 この際にサウンドは大きく変化します。 各トラックの音の帯域の整理とバランス調整を行い、フィルや盛り上がり、その他セクション毎に対して 流 … Continue Reading

パソコンとプラグインの誤解

近年パソコン普及に伴い、CPU高速化やハードディスク、メモリの大容量化が進み、音楽の制作環境や レコーディングの環境も一変しました。そしてこういった流れには何かと弊害は付き物で、音楽業界のみ ならず、パソコンの進化、イン … Continue Reading

ピュアオーディオ界の言う“原音”とは?

レコーディングの世界とピュアオーディオ(端的にいうとオーディオマニア)の世界は似て非なるもので、 ここ近年の電源ケーブルブーム以前は今よりももっと疎遠であったことと感じます。 しかしながらMORGで主に使用されている電源 … Continue Reading

何故“同じプリアンプ”が必要なのか?

ProtoolsHDが普及し、ミキサー無しでもレコーディング環境が構築出来てしまう時代に なりましたが、プロユースのスタジオには必ず同じプリアンプが複数用意されています。 これは機材による音のフランケンシュタイン現象を回 … Continue Reading

何故“定番機”が必要なのか?

レコーディングスタジオには必ずマイク、プリアンプ、コンプ、EQ等で定番機が置かれています。 マイクで言うとNEUMANN U87、U47、M149、AKG C414、C451、などが有名で プリアンプでNEVE 1073 … Continue Reading

何故“ProtoolsHD”なのか?

近年コンピューターの進化と共にCPUベースのオーディオインターフェースが発表され、 多くの宅録ミュージシャンがハードディスクレコーディングシステムを導入しています。 それに伴い、出資を抑える意味でProtoolsLE(標 … Continue Reading