グラフィックイコライザーの代表的な名機です。
560A、560Bなどバージョンがありこちらは560というビンテージモデル。
560AはAPIの心臓と呼ばれるOPアンプ2520が搭載されていない。
大手スタジオで使われていたもので、シリアルは連番になっています。
深くコントロールするほどキューが狭くなるプロポーショナルキューというデザイン。
MORGでは主にアコギ、エレキ等、ギターに使います。
こちらもプラグインと比較検証した結果、このモデルはWAVES社のAPIプラグインが
非常に良く似ていました。
このの560は硬いか柔らかいかという表現であれば柔らかいサウンドですので
そのあたりがとてもよく似ていました。(特にロー。)
UAD2のものはこちらよりは硬いサウンドに感じたのですがこれはこれでまたいいです。
なんとなく以前使ったJohn Hardyの990搭載のモジュールとUAD2は似ている気がしています。