ＣＯＮＩＳＩＳがオリジナルで製作したアナログコンソールです。
チャンネルモジュールのＣＣ０８が１６ＣＨ、マスターモジュールにＣＣ１６８２の構成。
１６チャンネルのマイクプリアンプとＥＱを搭載しており、このＥＱがＳＳＬ並に強力です。
ＭＩＣ、ＬＩＮＥ切り替え、フェイズスイッチ、ローカット、ＥＱスイッチ、ＰＡＤとファンタムがあり、
フェーダーもＰ＆Ｇ製で全く妥協点が見つかりません。
また各チャンネルにインサートがあり、バッファーを通って常時センドになっています。
こちらにＬＩＯＮＨＥＡＲＴコンソールのＡＵＸモジュールから取り出したＬ３１２６７のトランスを
インピーダンス変更できる状態で16ＣＨ分マウントしたトランスボックスをインサートしています。
つまり、ミックス中にインサートボタンを押すとライントランスがインサートされてＮＥＶＥ風になり、
しかもそのインピーダンスを変更することでサウンドを選択可能というリアルＨＥＡＴ仕様になっています。
マスターにもインサートがあり、こちらに赤い筐体にマッチするＦｏｃｕｓｒｉｔｅ ＲＥＤ３を接続しています。
現在はＡＰＯＧＥＥのＤＡ16からＬＩＮＥインプットに16ＣＨの信号をＰｒｏｔｏｏｌｓＨＤＸから送っています。
