Protools HDX

AVID


業界標準、Protoolsハードウェアの最新機。
HDで問題になっていたディザーや遅延補正エンジンなどの部分を解決し、
64bit処理で動作。
HDから乗り換えた時に物凄くそれまでのサウンドと異なり、とても自然に感じられたのを
覚えています。
MORGでは発売後すぐに導入。
あいかわらず高価で、非Protoolsユーザーからは叩かれることもありますが、
ProtoolsHDとHD11になってからは使いやすさとサウンドどちらも凄く気に入っています。

レイテンシーも圧倒的に少なく、レコーディングにはProtoolsHD以外の選択肢は無いです。

ちなみに旧TDMシステムはディザーや内部サミングのサウンドが問題になることがあり、
その当時からサミングミキサーを使ってきましたが、HDXになってもサミングは行っています。
内部ミックスも凄くいいのですが、やっぱりアナログ領域の処理が多いほうが目的のサウンドを
簡単に作ることが出来ます。

2015年現在、MORGではHDXを2システム、HDnativeを1システム導入しています。

back